Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
LiDARを用いた疎な観測による多角柱復元手法の提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
モバイルコンピューティング |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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大阪大学 |
著者所属 |
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大阪大学 |
著者所属 |
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大阪大学 |
著者所属 |
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京都橘大学 |
著者名 |
原田, 歩
廣森, 聡仁
山口, 弘純
東野, 輝夫
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
自然災害時において,被害の状況を迅速に把握し,自治体や住民で共有することは,その後の救援・救助・支援などの一連の緊急活動に不可欠なものである.被害状況の一つである建築物に対する被害については,ドローンなどから撮影された空撮画像に基づき,専門家が個々の建築物に対する被害状況を判定している.近年,様々な地点から計測された多くの画像に基づき,対象物の立体形状を高精度に復元する技術である,三次元復元技術が研究されているが,画像の計測や処理に多くの時間を要する.本研究では,直線移動をするドローンに搭載された LiDAR センサによって観測された対象物の三次元点群データから,対象物の三次元形状を大まかに復元する手法を提案する.この手法では,観測によって得られた疎な三次元点群から,多角柱の柱の部分のみを推定し,また,構造物が直方体であること,また,構造物を構成する辺は 90 度を成すことなどの一般的な構造物の特性を仮定することで,対象物の全体の形状を推定する.評価実験では,一般的な二階建て一軒家を模した多角柱に対し,疎な観測により得られた 1 平方メートルあたり 60 点程度の点群から,平均頂点誤差 40cm 以下の精度で構造物を推定できることを示す. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 1400-1407,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |