Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2020-06-17 |
タイトル |
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タイトル |
大規模センサデータストリーム収集におけるデータ集約のための待ち時間設定方式の検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
分散アルゴリズム |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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福井大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学サイバーメディアセンター |
著者所属 |
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大阪大学サイバーメディアセンター |
著者所属 |
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国立研究開発法人情報通信研究機構/大阪大学サイバーメディアセンター |
著者名 |
川上, 朋也
義久, 智樹
松本, 哲
寺西, 裕一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
IoT が実現されつつあり,多種多様なセンサをもつ機器(ノード)がインターネット経由でデータを連続的に発信している.このとき,処理能力やネットワーク環境はノードごとに異なるため,ノード側が求めるデータの生成や発信の間隔も異なる.本研究では各ノードが連続的かつ定期的に発信するデータを「センサデータストリーム」,発信の間隔を「周期」と呼ぶ.我々は複数のノードが発信するセンサデータストリームを収集する仕組みとして,オーバレイネットワークの一つであるスキップグラフを用いて複数のストリームを集約することで,各ノードのデータ送受信による負荷を軽減する手法を提案した.しかし,多くのデータを集約するためには各中継ノード上で待ち時間が必要となり,不適切な待ち時間の設定によって,集約前に次のノードへデータが転送されたり,最終的な宛先ノードまでの遅延などが生じる.そこで本論文では,各ノードの最大待ち時間が目安として与えられるものとし,その最大待ち時間以内で,各ノードがデータを効率的に集約可能な待ち時間設定方式を提案する.提案手法はシミュレーションにより評価し,各ノードへ設定した待ち時間によってデータ収集時の負荷や宛先ノードまでの遅延が変化することを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2198論文集
巻 2020,
p. 1238-1244,
発行日 2020-06-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |