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アイテム
音楽生成における時刻と音高相対性の重要性
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/238197
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/238197c18d205e-5653-470a-9a46-cdcebf66e857
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2026年8月19日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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| 非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, MUS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2024-08-19 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 音楽生成における時刻と音高相対性の重要性 | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| キーワード | ||||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||||
| 主題 | 音楽分析 | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 京都大学 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 京都大学 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 九州大学 | ||||||||||||
| 著者名 |
稲葉, 達郎
× 稲葉, 達郎
× 吉井, 和佳
× 中村, 栄太
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| 論文抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | 本稿では,音楽生成において Transformer を効果的に利用する方法について実験的調査を行う.通常,Transformer に基づく音楽生成では,楽譜をイベントあるいは音符を基本単位とするトークン系列に変換して処理する必要がある.しかし,これらの系列では,音楽の時刻・音高シフトに対する相同性に加え,時刻・音高方向における小節・オクターブ単位の循環性は明示的に表現されていない.そのため,単純に自己注意機構を用いても,音楽特有のリズムやハーモニーの構造を適切に学習できていない可能性がある.この問題に対して,本研究では,時刻と音高の(小節単位とオクターブ単位の)循環性を考慮したトークン間の相対的時刻・音高距離をエンコードし,自己注意機構に用いる手法を提案する.繰り返し構造が比較的明確なポピュラー音楽のデータセット POP909 を用いて,与えられた楽譜の後続部の予測実験を行い,提案法は予測性能を改善することを確認した.また,被験者による主観評価により,生成される音楽の繰り返し構造や一貫性の点で,イベント単位の楽譜表現が Transformer に適していることが分かった. | |||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
| 収録物識別子 | AN10438388 | |||||||||||
| 書誌情報 |
研究報告音楽情報科学(MUS) 巻 2024-MUS-141, 号 3, p. 1-7, 発行日 2024-08-19 |
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| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8752 | |||||||||||
| Notice | ||||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||||