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アイテム
「推し」オンラインコミュニティにおけるコミュニケーション活性化支援システム-性格類型指標に基づく推しへの情熱レベル分類基準の開発
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/233000
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/23300030d3ec64-4e88-455b-bc8a-3d796f3cbd8c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2026年3月4日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, HCI:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2024-03-04 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 「推し」オンラインコミュニティにおけるコミュニケーション活性化支援システム-性格類型指標に基づく推しへの情熱レベル分類基準の開発 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
タイトル | Communication Enhancement Support System for 'Oshi' Online Communities: Development of Passion Level Classification Criteria Based on Personality Type Indicators | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | コミュニケーション | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
芝浦工業大学理工学研究科電気電子情報工学専攻 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
芝浦工業大学理工学研究科電気電子情報工学専攻 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Department of Computer Science and Engineering, Faculty of Engineering Shibaura Institute of Technology | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Department of Computer Science and Engineering, Faculty of Engineering Shibaura Institute of Technology | ||||||||||
著者名 |
川田, 紗英花
× 川田, 紗英花
× 米村, 俊一
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著者名(英) |
Saeka, Kawata
× Saeka, Kawata
× Shun-ichi, Yonemura
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年,何かに熱中・没頭するものの中で情熱を捧げて応援する対象を「推し」と呼び,同じ推しを持つ人同士でのオンラインコミュニティ形成が行われている.この推し活コミュニティでは,推しに対する考え方の違い (解釈違い) が原因でコミュニティメンバ間の親密度低下や対立が起きるという問題が発生する.このような問題が発生する原因は,推し活を行う人の価値観や「推し」へのこだわり,推しの強度の違いなど,簡単には変えられないメンバの信条や,オンラインコミュニケーション特有の表面的なすれ違いまで,質的・量的に異なる複数の要因が関与している.したがって,「推し」コミュニティを活性化するためには,例えば解釈違いに起因するメンバ間の対立などコミュニティの質を低下させる様々な問題の原因を明らかにしてコミュニティ内でのコミュニケーションの質向上を図る必要がある.本研究では,推し活オンラインコミュニティの活性化を目的として,メンバ相互の非対立的なコミュニケーションを促進するモデルを構築しコミュニティの質的向上を支援するような情報システムの構築を目指す.先行研究において,コミュニティを構成するメンバ間には解釈違いを許容する群と拒否する群が混在し拒否群メンバは相互に対立しやすいこと,社会的スキルやファン心理といった心理指標に基づいてメンバのプロファイリングを行うことにより,これらの群を事前に分類できることを明らかにした.この分類をコミュニティに適用することによって,拒否群で発生しやすい意見対立を緩和すると共に許容群のコミュニケーションを強化するといった対応が可能となる.本稿では,許容群のコミュニケーションを強化することを目的として,先行研究で抽出した許容群の「推し」に対する情熱レベル (没入度) を分類する指標を開発し,効果検証を行ったためここに報告する. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA1221543X | |||||||||
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 巻 2024-HCI-207, 号 27, p. 1-8, 発行日 2024-03-04 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8760 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |