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アイテム
静的型つき組版処理システムSATYSFI
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/232264
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/232264eb30418c-b0fb-46b7-b465-cfe0f5098153
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2020 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2020-01-10 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 静的型つき組版処理システムSATYSFI | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | SATySFi: A statically-typed typesetting system | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 組版処理システム,函数型言語,領域特化言語,型システム,多段階計算,Ocaml | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
民間企業 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
a private enterprise | ||||||||
著者名 |
諏訪, 敬之
× 諏訪, 敬之
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著者名(英) |
Takashi, Suwa
× Takashi, Suwa
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本稿では,2017年度未踏事業の1プロジェクトとして著者が開発し,現在も発展を続けている新しい組版処理システムSATySFi(サティスファイ)について紹介する.このシステムは(TeX/LaTeXと同様に)或る種のマークアップ言語とその処理系として実装されており,ユーザやパッケージ開発者が独自にコマンドを定義して使用することも可能である.従来システムとの顕著な違いのひとつは,OCamlによく似たいわゆる函数型言語を使用してコマンドを平易に定義できることにある.また,函数型言語を採用した恩恵として型検査器が搭載されており,或る種の不適格な入力を与えた際に素早くわかりやすいエラーを静的に(=実際に組版処理が行われるよりも前に)提示してくれるため,従来システムに比べて高い執筆効率が期待される.本文では,SATySFiに於いて型の観点から組版処理をどのように定式化したかや,最近追加しつつある多段階計算に基づくマクロ機構の紹介など,特に計算機科学の知見が援用されている点について述べる.なお,本稿もSATySFi製である. | |||||||
書誌情報 |
第61回プログラミング・シンポジウム予稿集 巻 2020, p. 47-62, 発行日 2020-01-10 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |