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FDTD法電磁界シミュミレータのSYCLによるGPUオフロードの検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/225159
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/225159ec3c7a30-e5a5-488f-96f3-af55004f85f9
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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| オープンアクセス | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
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| 公開日 | 2023-03-09 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | FDTD法電磁界シミュミレータのSYCLによるGPUオフロードの検討 | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | GPU | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||
| 著者所属 | ||||||||
| 東京電機大学 | ||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||
| en | ||||||||
| Tokyo Denki University | ||||||||
| 著者名 |
池井, 満
× 池井, 満
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| 論文抄録 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||
| 内容記述 | GPU を対象デバイスとしたオフロードを行うための手法として,C++ をベース言語として拡張されたプログラミング環境である SYCL を使用することを試みた.オフロードする対象としては,オープンソースの FDTD 法を用いたシミュレーション・プログラム OpenFDTD を用いた.OpenFDTD で準備されているベンチマークを実行するために必要なプログラムの主要部分をインテル社の SYCL 環境である DPC++ を用いて記述してコンパイルし,その記述方法と実行速度を OpenFDTD に付属する CUDA 版と比較した.この方法の利点は,記述方法としては,別言語のプログラムを付随させる必要が無く,共有メモリを用いてデータの移動を明示的に記述する必要が無いことにある.また benchmark200 では,CPU に内蔵した Xe-LP(1.3 GHz EU x 96)で GeForce GT1020 (1.25 GHz core x 384) に対して 1.15 倍の性能を得ることができた.また OpenMPを用いた CPU のみでの実行に対しても 2 倍程度の性能が得られている. | |||||||
| 書誌レコードID | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
| 収録物識別子 | AN10463942 | |||||||
| 書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 巻 2023-HPC-188, 号 15, p. 1-9, 発行日 2023-03-09 |
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| ISSN | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
| 収録物識別子 | 2188-8841 | |||||||
| Notice | ||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
| 出版者 | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||