WEKO3
アイテム
BLEビーコンにおけるRSSIの出現確率を用いた外れ値除去による屋内位置測位の誤差削減
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/222731
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2227310a7b961c-7049-4b78-80a8-feda804b2ce6
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
|
|
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
|
|
| オープンアクセス | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2022-12-01 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | BLEビーコンにおけるRSSIの出現確率を用いた外れ値除去による屋内位置測位の誤差削減 | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | 認識技術 | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||
| 著者所属 | ||||||||||
| 東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科コンピュータサイエンス専攻 | ||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||
| 東京工科大学コンピュータサイエンス学部 | ||||||||||
| 著者名 |
高木, 優希
× 高木, 優希
× 串田, 高幸
|
|||||||||
| 論文抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||
| 内容記述 | BLE による屋内位置測位は,複数のビーコンから収集した受信電界強度 (RSSI) を距離に変換し組合わせることで,1 台のビーコンの位置を特定する技術である.BLE の RSSI を用いた屋内位置測位では,室内にある商品や棚によって電波の反射や減衰が発生し,実際の位置との平均誤差が 2[m] 以上となる課題がある.本稿では,2 つの指標である信頼度と近接度を用いて RSSI の外れ値を除外し,誤差を削減した.信頼度は,あらかじめ受信機器で取得した RSSI をもとに外れ値を除外し,度数分布の 1[dBm] ごとの出現確率を求めたものであり,ビーコンごとに計算した基準となる RSSI が再度得られる割合である.近接度は,受信機器のデータシートから測定可能な範囲を計算し,あらかじめ取得した RSSI の最大値とデータシート上の最小値を正規化したものであり,受信機器とビーコンまでの近さを示している.実験環境は,机と椅子がある部屋で縦と横が 3[m] の区画を使用し,設置した 9 個のビーコンと 1 つの受信機器で測定した.評価実験では,12 回の測定で取得した 15622 件の RSSI を用いた.実験の結果,提案手法と巻尺によって測定した位置との誤差の平均は 0.838[m],中央値は 0.993[m] であり,屋内でのナビゲーションに利用可能である. | |||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
| 収録物識別子 | AN10116224 | |||||||||
| 書誌情報 |
研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS) 巻 2022-DPS-193, 号 14, p. 1-7, 発行日 2022-12-01 |
|||||||||
| ISSN | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8906 | |||||||||
| Notice | ||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
| 出版者 | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||