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《提携団体推薦論文》日立ITユーザ会論文:プロセスマイニングの実践による成果と成功のポイント
https://doi.org/10.20729/00220275
https://doi.org/10.20729/0022027577d8eddb-36e0-4faf-a9bc-719c20c3fc5b
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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| オープンアクセス | ||
| Item type | Magazine_02(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2022-10-15 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 《提携団体推薦論文》日立ITユーザ会論文:プロセスマイニングの実践による成果と成功のポイント | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| キーワード | ||||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||||
| 主題 | デジタルプラクティスコーナー | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
| 資源タイプ | article | |||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||
| ID登録 | 10.20729/00220275 | |||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| (株)日立システムズ | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| (株)日立システムズ | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| (株)日立システムズ | ||||||||||||
| 著者名 |
吉田, 浩美
× 吉田, 浩美
× 渡邉, 芳雄
× 中島, 泰男
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| 論文抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | 当社,日立システムズは日立グループで情報通信事業の中核を担う企業である.私たちIT部門では「自らITを使いこなすユーザこそが,最良のITベンダとなり得る」という方針に基づき,新サービス導入にあたっては社内で検証を行い,SE事業部門との連携により,魅力的な実績提供に努めている.ビジネスは常に変化しており,これに追従し,全社デジタライゼーションを推進するには業務全体を俯瞰的に把握し,事実に基づいて客観的に見て,変化に追従して改善を継続することが必要である.そのためには,プロセスマネジメントとそのスキル獲得が重要と判断した私たちは,業務プロセスの継続的改善と結び付けるツールとしてプロセスマイニングに着目し,2019年よりSE事業部門と連携して,プロセスマイニングの導入とこれを活用した価値の創出に取り組んできた.本稿では,当社のプロセスマイニング導入方針,現場改善力強化を目指したエンジニア育成,これまでの業務プロセス分析・改善プロジェクトの状況や具体的な進め方,そこから得られた成果と成功のポイント,そして今後の取り組みについて紹介する.プロセスマイニングによるデジタルツインの実現は,データドリブンな改革の指向と可能性の追求が間違っていなかったと確信させてくれた.また,プロセスマイニングのマインドが現場やIT部門に浸透してきており,業務課題に対する議論が非常に建設的になっている.今後もプロセスマイニングの定着とプロセスマネジメントスキルの向上を図り,変化するビジネス環境の中で,社内DX改革をITでけん引することにより,発展的な事業継続に貢献していきたい. | |||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
| 収録物識別子 | AN00116625 | |||||||||||
| 書誌情報 |
情報処理 巻 63, 号 11, p. d119-d137, 発行日 2022-10-15 |
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| 公開者 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||||