ログイン 新規登録
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 研究報告
  2. 数理モデル化と問題解決(MPS)
  3. 2022
  4. 2022-MPS-138

テンソル分解による百日咳の不活化した全菌体ワクチンと無細胞ワクチンの差を示す遺伝子の推定

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/218622
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/218622
baa32740-a0e4-4ce6-9708-f9d1e94682ce
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-MPS22138052.pdf IPSJ-MPS22138052.pdf (766.7 kB)
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type SIG Technical Reports(1)
公開日 2022-06-20
タイトル
タイトル テンソル分解による百日咳の不活化した全菌体ワクチンと無細胞ワクチンの差を示す遺伝子の推定
タイトル
言語 en
タイトル Estimation of genes that showing differences between whole cell pertussis vaccines and acellular pertussis vaccines by tensor degradation
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
資源タイプ technical report
著者所属
中央大学大学院理工学研究科
著者所属
中央大学大学院理工学研究科
著者所属(英)
en
Chuo University Graduate School of Science and Engineering
著者所属(英)
en
Chuo University Graduate School of Science and Engineering
著者名 梅木, 悠加

× 梅木, 悠加

梅木, 悠加

Search repository
田口, 善弘

× 田口, 善弘

田口, 善弘

Search repository
論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 現在の 2 種類の百日咳ワクチンはそれぞれ欠点を抱えており,安全でより長期的な防御免疫を誘導する新しいワクチンが求められている.過去の研究より,百日咳の自然感染と不活化した全菌体ワクチンによる免疫は,無細胞ワクチンによる免疫と比較して,より防御的な免疫反応を誘導することが明らかになっている.このことから,不活化した全菌体ワクチンで誘導される免疫応答は,より防御的な免疫の誘導と関連しており,新たなワクチン開発のベンチマークとして,用いることができると考えられている.そこで本研究では,乳児期における無細胞ワクチン接種者と不活化した全菌体ワクチン接種者の間で,ブースターワクチンに対する遺伝子発現の違いを明らかにするために,ブースターワクチン接種前後の末梢血単核球の RNAseq データにテンソル分解を用いた教師無し学習による変数選択法を適応し,解析を行った.その結果,無細胞ワクチンと全菌体ワクチンの間で発現が有意に異なる 227 個の遺伝子が同定された.選択された 227 個の遺伝子を Enrichr にアップロードすると,Th1 サイトカインや Th17 に関連する用語が有意に濃縮された.これは過去の研究における全菌体ワクチンの特徴である Th1 と Th17 誘導に一致する.したがって,本研究で同定された 227 個の遺伝子はワクチン間で誘導される免疫応答の差を反映したものであり,より防御的な免疫の誘導の有無と関連している遺伝子の候補となる可能性がある.
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10505667
書誌情報 研究報告数理モデル化と問題解決(MPS)

巻 2022-MPS-138, 号 52, p. 1-6, 発行日 2022-06-20
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2188-8833
Notice
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2025-01-19 15:06:16.617722
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3