Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2019-12-11 |
タイトル |
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タイトル |
OpenCL対応GPU・FPGAデバイス間連携機構による宇宙輻射輸送コードの演算加速 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
HPCアプリケーション |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学システム情報工学研究科 |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター |
著者所属 |
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筑波大学システム情報工学研究科 |
著者所属 |
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筑波大学システム情報工学研究科/筑波大学計算科学研究センター |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学システム情報工学研究科 |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学数理物質科学研究科 |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学数理物質科学研究科 |
著者名 |
小林, 諒平
藤田, 典久
中道, 安祐未
山口, 佳樹
朴, 泰祐
吉川, 耕司
安部, 牧人
梅村, 雅之
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
我々は,高い演算性能とメモリバンド幅を有する GPU(Graphics Processing Unit)に演算通信性能に優れている FPGA (Field Programmable Gate Array)を連携させ,双方を相補的に利用する GPU-FPGA 複合システムに関する研究を進めている.GPU・FPGA 複合演算加速が必要とされる理由は,複数の物理モデルや復数の同時発生する物理現象を含むシミュレーショシであるマルチフィジックスアプリケーションに有効だと睨んでいるためである.マルチフィジックスでは,シミュレーション内に様々な特性の演算が出現するので,GPU だけでは演算加速させづらいことがある.したがって,GPU だけでは対応しきれない特性の演算の加速に FPGA を利用することで,アプリケーション全体の性能向上を狙う.本稿では,マルチフィジックスの例である,宇宙輻射輸送シミュレーションコード ARGOT を対象にする.ARGOT は,点光源と空間に分散した光源の 2 種類の輻射輸送問題を含む.ARGOT 法の演算には既に ARGOT プログラムに実装されている GPU カーネルを用いることで,主要演算部分を GPU と FPGA に適材適所的に機能分散して ARGOT コードを最適化する.また,GPU-FPGA 間のデータ転送には,これまでに提案してきた OpenCL から制御可能な GPU-FPGA 間 DMA 転迭を利用する.提案手法を評価したところ,GPU と FPGA に適材適所的に機能分散した ARGOT コードは,そうでない ARGOT コードと比較して最大 3 倍の性能向上を達成できた. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10463942 |
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻 2019-HPC-172,
号 8,
p. 1-9,
発行日 2019-12-11
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8841 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |