Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2025-02-27 |
タイトル |
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言語 |
ja |
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タイトル |
ベアメタル環境におけるSmartNICを用いたOSイメージ展開手法の設計と実装 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ネットワーク |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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芝浦工業大学 |
著者所属 |
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芝浦工業大学 |
著者所属 |
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芝浦工業大学 |
著者所属 |
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国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
著者所属 |
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芝浦工業大学 |
著者名 |
宮川,大輝
深井,貴明
李,彦志
広渕,崇宏
菅谷,みどり
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
多様な情報サービスの需要増加に伴い,複数台のコンピューターが接続された大規模なシステムが構築されている.これらのシステムでは,効率的な運用のためOSイメージがネットワークストレージ上で一元管理される.また,性能面やセキュリティ要件が厳しいユースケースにおいて,仮想マシンを用いないベアメタル環境としてシステムが構築される.ベアメタル環境でOSを展開する場合,ネットワーク上のストレージを直接接続する手法や,事前にローカルストレージへOSイメージをコピーして起動する手法が存在する.また,ハイパーバイザーを用いてネットワークストレージからOSを起動し,同時にローカルストレージへイメージをコピーする手法なども提案されている.しかし,これらの手法にはそれぞれ,OS起動までの遅延やI/O性能のオーバーヘッド,I/OによるCPUへの負荷といった課題がある.本研究ではSmartNICを用いて上記のベアメタル環境でのOSイメージ展開に関する課題を解消し,高効率にOSイメージを展開する手法を提案する.提案手法ではOSの初回起動時に起動中のOSに対してSmartNICがNVMe SSDのインターフェースを提供する.また,SmartNICは本インターフェースへのI/Oリクエストに沿って,リモートのNVMe SSDへI/O要求を行いつつ並行してローカルストレージへのデータコピーも行う.これにより,OS起動開始までの時間を短縮しつつアプリケーション実行時のI/O性能低下を防ぐ.本手法はOS非依存であり,様々なOSに適用可能なシステムの構築を可能にする. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10444176 |
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
巻 2025-OS-166,
号 12,
p. 1-11,
発行日 2025-02-27
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8795 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |