WEKO3
アイテム
VMマイグレーションにおける効率的な移送先変更手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2000811
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/200081124185a0c-c1a0-43b0-8b39-fde4719c9fcc
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
|
2027年2月27日からダウンロード可能です。
|
Copyright (c) 2025 by the Information Processing Society of Japan
|
|
| 非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, OS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2025-02-27 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| タイトル | VMマイグレーションにおける効率的な移送先変更手法 | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | 仮想マシン | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||
| 著者所属 | ||||||||||
| 九州工業大学 | ||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||
| 九州工業大学 | ||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||
| en | ||||||||||
| Kyushu Institute of Technology | ||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||
| en | ||||||||||
| Kyushu Institute of Technology | ||||||||||
| 著者名 |
緒方,彬人
× 緒方,彬人
× 光来,健一
|
|||||||||
| 論文抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||
| 内容記述 | 仮想マシン(VM)はマイグレーションによって別のホストに移動させることができるが,VMのメモリサイズに比例した時間がかかる.そのため,大容量メモリを持つVMでは,移送先ホストの負荷増大やネットワーク混雑など,マイグレーション開始時から状況が変化する可能性が高くなる.このような場合,移送先をより適したホストに変更することが望ましいが,移送先変更の際にはマイグレーションを一旦キャンセルする必要がある.それまでに転送されたVMの状態はすべて破棄されるため,再度すべての状態を転送し直す必要が生じ,再び状況が変化するリスクがある.本稿では,マイグレーションをキャンセルせずに移送先ホストを柔軟に変更できるシステムDCmigrateを提案する.DCmigrateはマイグレーションを部分的にキャンセルすることで,移送元ホストから未転送のVMの状態のみを新しい移送先ホストにシームレスに転送する.それに加えて,古い移送先ホストは移送元から受信済みのVMの状態を保持し続け,それを新しい移送先ホストに転送する.2つのホストからVMの状態を並列に転送し,それぞれのホストからの転送量を最適化することにより,マイグレーションを効率化する.DCmigrateをlibvirtとQEMUに実装し,移送先変更後のマイグレーション時間が短縮できることを確認した. | |||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
| 収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||
| 書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2025-OS-166, 号 5, p. 1-9, 発行日 2025-02-27 |
|||||||||
| ISSN | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||
| Notice | ||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
| 出版者 | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||