Item type |
Symposium_02(1) |
公開日 |
2016-10-12 |
タイトル |
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タイトル |
SDNとコグニティブ無線を基盤とした災害に強いネバー・ダイ・ネットワークシステムの開発と評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
災害時通信 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
SDN |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
コグニティブ無線 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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岩手県立大学 |
著者所属 |
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福岡工業大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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岩手県立大学 |
著者名 |
佐藤, 剛至
内田, 法彦
白鳥, 則郎
柴田, 義孝
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
東日本大震災に伴う大津波被害により,既存ネットワークシステムは様々な要因で機能の大部分を停止したが,そのような状況下でも衛星通信をはじめとした幾つかの情報通信手段は実際に迅速かつ効果的にネットワーク接続を復旧させることができた.しかしながらこれらの情報通信手段には状況によって得手不得手があり,各々を単体で利用するのは刻々と変化する被災地の状況に追従することができないという問題がある.我々は複数の異なる情報通信手段を効果的に組み合わせることで,通常時のネットワーク容量と災害時のネットワーク接続性を両立する新たなネットワークシステムである Never Die Network (NDN) システムを開発する.NDN システムは,刻々と変化する被災地のスループットやパケットロス率,遅延時間などの通信状態に追従するために,利用可能な各インターネットアクセス網の状態を常に測定する.また,ネットワーク測定結果に基づいてシステムが常に最適なパケットフローを自律的に導出するための手法を提案し,SDN 技術によって自動的な切替機能を実装する.我々は,ネットワーク性能測定結果を考慮したアクセス網切替手法を評価するために,固定型と車載型の NDN システムをプロトタイプ実装し,災害のシナリオに基づいた検証実験を行うことで提案手法の機能検証・評価を行った. |
書誌情報 |
第24回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
巻 2016,
p. 134-143,
発行日 2016-10-12
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |