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Or型知識ベース : ◇導出の完全性
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/117173
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/117173fc042a29-6028-40ad-ac4e-c8a83ecc2813
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1989-10-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Or型知識ベース : ◇導出の完全性 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Or-type knowledge bases : Completeness of ◇resolution | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
九州工業大学工学部 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Kyushu Institute of Technology | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 通常のSLD-導出によるPrologの処理系は,「aかbの一方が成り立つ(a;bと記述する)」のような選言的な知識にうまく対応できない.以下のプログラムPを考える.c←a;b. a;b. 論理式cはプログラムPの論理的帰結であり,Pの成功集合に含まれるはずである.しかし,実際にはP∪{←c}にSLD-導出による反駁が存在しない.なぜなら,処理系は最初aを探索し次にbを探索するが,ファクトa;bではaとb個々の成立までは主張できないためである.本体のa;bという記述を許すシステムでも,;によるファクトでの選言はシンタックスエラーとなる.選言的な知識まで扱える処理系には,LovelandのNear-Horn Prologも提案されているが,我々は選言的な知識を複合項として述語or^m(mは述語の引数)に取り込み,これを1個の素論理式と見なす体系を提案し,この体系をOr型知識ベースとよんだ.Or型知識ベースではルールとファクトを,or^m(t_1,…,t_m)←or^n(s_1,…,s_n),…,or^h(r_1,…,r_h). Or^k(t_1,…,t_k).の形式で表す.例えば,or^3(live(a,tobata),live(a,kokura),live(a,moji)).によって「aさんは戸畑,小倉,門司のどこかに住んでいる」ことを表す.以後の議論では,選言的な知識の特徴として次のことを仮定する.(1)or^n(t_1,…,t_n)が真であるとき,任意の複合項の集合 {s_1,…,s_k}に対して,or^<n+k>(t_1,…,t_n,s_1,…,s_k)は真. (2)or^n(t_1,…,t_n)が偽であるとき,任意の複合項の集合{s_1,…,s_k}⊂{t_1,…,t_n}に対してor^k(s_1,…,s_k)は偽. | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第39回, 号 人工知能および認知科学, p. 269-270, 発行日 1989-10-16 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |