Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2023-09-14 |
タイトル |
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タイトル |
巨大言語モデルを用いた絵画の対話型鑑賞に向けての基礎的検討 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Fundamental Study for Interactive Appreciation of Paintings Using Large Language Models |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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九州大学大学院芸術工学研究院 |
著者所属(英) |
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en |
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Kyushu University |
著者所属(英) |
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en |
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Faculty of Design, Kyushu University |
著者名 |
谷, 悠翔
牛尼, 剛聡
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著者名(英) |
Haruto, Tani
Taketoshi, Ushiama
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
対話型鑑賞とは一つの絵画を複数人で鑑賞し,ファシリテータに意見を促されながら意見交換をすることで,対象とする絵画の理解を深めていく鑑賞方法である.鑑賞者自身が絵画を見てそこから何らかの意味を見出したり,表面的な感想をより詳細に具体化する過程で,自身の鑑賞を深めることができる.また他の鑑賞者の視点や思考から新たな知見を得ることで,絵画鑑賞体験の質を向上させることができる.さらに,批判的な分析能力を養うことができるため,芸術館来訪者や小・中学生の授業,さらに医学生のカリキュラムなど幅広く使われている.対話型鑑賞では,鑑賞のポイントを指摘したり,知識を教授するファシリテータの存在が重要な役割を果たす.しかし,絵画の専門的な知識を持ったファシリテータが常に身近に存在しているわけではないため,ユーザが希望するタイミングで対話型鑑賞を行うことは困難である.そこで,本研究では鑑賞者がいつでも対話型鑑賞を行うことができる,ファシリテータ AI を実装することを目的とする.まず,GPT-3.5 に対して単純なプロンプトのみを与えて実現したファシリテータ機能を利用した対話型鑑賞を被験者に行ってもらい,ファシリテータ AI に必要な要素を考察する.そして実験によって得られた知見に基づいて,langchain を用いた対話型鑑賞機能を設計し,対話型鑑賞に必要な要素を細かくシステムに導入する. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10112482 |
書誌情報 |
研究報告データベースシステム(DBS)
巻 2023-DBS-177,
号 3,
p. 1-6,
発行日 2023-09-14
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-871X |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |