Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2024-05-02 |
タイトル |
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タイトル |
カメラ搭載型バイオロガーを活用した野生生物の希少行動の自動記録 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
動物 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学基礎工学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学生命機能研究科 |
著者所属 |
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名古屋大学環境学研究科 |
著者所属 |
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名古屋大学環境学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
谷垣, 慶
大塚, 亮真
Li, Aiyi
波多野, 遥太
Wei, Yuanzhou
小山, 偲歩
依田, 憲
前川, 卓也
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
野生生物の観測は,生物学における新たな発見につながる可能性を秘めている.特に出現頻度の低い行動は新たな仮説を生み出す上で重要である.従来の野生生物の観測では,研究者による目視観測やカメラトラップが用いられてきた.しかし,これらの方法では観察できるサンプル数や場所に限界がある.そこで近年,場所の制約を受けずに観察が可能なバイオロガーが注目を集めている.バイオロギングデバイス (バイオロガー) によって今まで人が利用できなかった情報を利用することが可能になる.しかし,電力消費などのハードウェア制約や野生生物の行動頻度の偏りにより,出現頻度の低い行動をカメラでとらえることは依然として困難である.そこで本研究では,加速度センサなどの低コストセンサを用いて対象生物を常時観測し,出現頻度の低い行動が起こった時にのみ,カメラなどの高コストなセンサを起動することを試みる.教師なし学習技術を用いることで,研究者による予備知識や手動のアノテーションなしに希少行動を特定することが可能である.本手法の有効性を実証するために,オミズナギドリという海鳥を用いて実験を行った.実験の結果,加速度ベースの検出器と水圧ベースの検出器の両方から希少行動を観測することができ, 新たな生物学的な仮説を導くことができた.本手法は多様な野生生物種に適用が可能であり,生物学研究に新たな可能性を提供する. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11838947 |
書誌情報 |
研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)
巻 2024-UBI-82,
号 15,
p. 1-6,
発行日 2024-05-02
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8698 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |