| Item type |
Symposium(1) |
| 公開日 |
2023-11-16 |
| タイトル |
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タイトル |
Vection誘発映像と電動車椅子を併用した段差通過シミュレータの改良 |
| タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Improvement of a Step Passage Simulator using Vection Induced Video and a Electric Wheelchair |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
電動車椅子,Vection,VR,バリアシミュレータ |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
| 著者所属 |
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日本大学文理学部 |
| 著者所属 |
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日本大学文理学部 |
| 著者所属 |
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日本大学文理学部 |
| 著者所属 |
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日本大学大学院総合基礎科学研究科 |
| 著者所属 |
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日本大学文理学部 |
| 著者名 |
齊藤, 孝樹
杉本, 隆星
藤本, 悠作
呉, 健朗
宮田, 章裕
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
車椅子に不慣れなユーザは屋外を走行するとき,様々なバリアの存在に不安を感じる.この不安を軽減させるために,屋外を走行する前に,ユーザが遭遇しうるバリア上を通過する体験をすることは重要なことである.そこで,我々は HMD と電動車椅子を組み合わせたバリアシミュレータを開発してきた.このシミュレータは,HMD 上に流す Vection 誘発映像による視覚刺激によって,電動車椅子の動きによる前庭覚刺激を拡張する.先行研究のシミュレータにおいて,ユーザがシミュレーションしたい縦断勾配の傾斜の角度や,コースの長さを設定することで,条件にあった縦断勾配のあるコースを作成し,作成したコースをユーザがシミュレーションできるオーサリングツールを開発した.日常でユーザが遭遇するバリアは,縦断勾配以外にも段差や横断勾配などが存在し,オーサリングツールを用いてシミュレーションできるバリアの種類を増やす必要がある.先行研究のシミュレータの推進にあたり,本稿では,HMD 上に段差を通過するバーチャル空間上の映像を流すと同時に,電動車椅子を速度変化させることで,ユーザに車椅子で段差を通過した感覚を得させるシミュレータの実現を行った.実装したシミュレータを用いた検証実験の結果,ユーザに段差を通過する感覚を与えられていることが示唆された. |
| 書誌情報 |
ワークショップ2023 (CN Workshop 2023) 論文集
巻 2023,
p. 61-67,
発行日 2023-11-16
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| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |