Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2023-06-28 |
タイトル |
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タイトル |
ACOによる時間変化に対応した旅行計画最適化手法 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
センシング・旅行計画・地図サービス,ITS |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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ゼンリンデータコム |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者名 |
佐伯, 越志
鮑, 思雅
高山, 敏典
戸川, 望
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
観光産業の振興と情報科学技術の発展によって,ユーザの旅行計画を補助する技術の開発が進んでいる.旅行計画では,人気度や費用など複数の目的関数を同時に最適化することで,ユーザが満足する経路を生成する必要がある.さらに,ユーザに旅行の詳細な情報を与え,ユーザが行動しやすい旅行経路を生成するには,時間依存で変化する移動時間や観光地の価値を考慮するべきである.例えば,移動に公共交通機関を利用する場合,時刻表や移動経路によって出発時刻に依存して移動時間が変化する.観光地の価値についても,夜景が綺麗な観光地や,イベントを開催する観光地,営業時間の存在など,訪問時間によって価値が変化する.本稿では,旅行計画における時間変化する価値を考慮し,複数の目的関数を最適化できる,時間依存多目的旅行計画問題最適化手法を提案する.提案手法は,蟻コロニー最適化において複数の目的関数を異なる重みで考慮する蟻を設定し,フェロモンに時間属性を付加することで時間依存多目的旅行計画問題を解法する.特に,タイムスタンプ付きの過去のユーザの旅行履歴を利用することで時間依存の観光地の価値に対応し,詳細経路 API を利用して時間変動する移動時間に対応する.その上で,詳細経路 API 利用時の応答時間の増加を想定し,API 呼出回数を削減する工夫を導入する.評価実験により,提案手法は既存手法に対し,より時間変化する価値を最適化した旅行経路を生成した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集
巻 2023,
p. 490-503,
発行日 2023-06-28
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |