Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2023-06-28 |
タイトル |
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タイトル |
時系列栽培データ収集システムの開発 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
農業センシング,コンシューマシステム |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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静岡大学大学院総合科学技術研究科情報学専攻 |
著者所属 |
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静岡大学情報学部 |
著者所属 |
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静岡大学大学院自然科学系教育部 |
著者所属 |
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株式会社大和コンピューターi農業開発部 |
著者所属 |
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静岡大学学術院情報学領域 |
著者所属 |
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静岡大学学術院情報学領域/グリーン科学技術研究所 |
著者名 |
島田, 拓人
海老沢, 源
小池, 誠
小川, 晋
野村, 裕一郎
峰野, 博史
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
農作物の生育情報は農作業の評価や効率化に不可欠だが,労働力の減少により収集が困難になっている.この問題を解決するため,栽培のための環境制御や労務の自動化や効率化を行う自立移動可能な無人航空機 (Unmanned Aerial Vehicle: UAV) や無人陸上車両 (Unmanned Ground Vehicle: UGV) を使った方法が提案されたが,個々の作物の状態を把握するのは難しいといった課題がある.本研究では,温室メロンを対象として,個々の株の外観,果実表面画像,茎径,果実径,環境データを自動で収集するデバイス PiNode2 の開発を行った.また PiNode2 を作成した農場内ネットワークへ接続し,クラウド側の DB のネットワークと通信することでデータの収集と管理を遠隔で行うシステムを開発した.開発したシステムを用いてマスクメロンの栽培データを収集し分析することによってマスクメロンの栽培時の生育把握に用いられる葉の萎れや生長点の揺れ,網目の形成などの細かい変化を捉えることが可能であることを確認した.これらの栽培特徴データから環境データを分析することで,環境制御へのフィードバックも可能であることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集
巻 2023,
p. 449-456,
発行日 2023-06-28
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |