Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2023-06-28 |
タイトル |
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タイトル |
視界の明るさを制御して明暗順応を支援するウェアラブルデバイス |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ウェアラブルコンピューティング,ウェアラブルコンピューティング |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者名 |
佐藤, 宏樹
大西, 鮎美
寺田, 努
塚本, 昌彦
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
人間の目は明るさの変化に対応して感度を調整し,その明るさに順応することで視覚機能を維持する.周囲が明るくなるときの順応を明順応,暗くなるときの順応を暗順応と呼ぶ.しかし,トンネルや建物への出入りのような急激に明るさが変化する場面では,明るさの変化に目の順応が追い付かず視覚機能が低下し事故につながる恐れがある.そこで本研究では,明るさの急激な変化に対応するため,LED と遮光フィルムを用いて目に入る光の量を制御し,明順応と暗順応を支援するウェアラブルデバイスを提案する.提案デバイスは明順応を支援するために,周囲が明るくなる直前に LED の光を目に照射して明るさに目を慣れさせる機能と,明るくなると同時に遮光フィルムを用いて明るさの変化を緩やかにする機能をもつ.また,暗順応を支援するために,暗くなる直前に遮光フィルムで目を覆い暗さに目を慣れさせる機能をもつ.各機能による視覚機能の低下を抑制する効果を評価した結果,いずれの支援でも,デバイスによる支援なしと比較して支援ありのときに視覚機能の回復時間が有意に短くなり,視覚機能の低下を抑制できた. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集
巻 2023,
p. 378-386,
発行日 2023-06-28
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |