Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2022-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
Wi-Fi センシングのための正弦波フレームを用いたBackscatter タグ検出法の検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科/京都橘大学工学部情報工学科 |
著者名 |
宮尾, 和樹
Viktor, Erdelyi
内山, 彰
猿渡, 俊介
東野, 輝夫
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
これまでに様々なセンサを利用した状況認識の手法が多数提案されているが,電池交換などの維持管理コストが高いという課題がある.これに対し,我々は Backscatter センシングシステムによる状況認識の実現を目指している.本システムでは,Backscatter タグと呼ばれる小型で超低消費電力なタグを人や物に装着し,基地局 SD-WiFi から発信される正弦波に対するタグの反射波を観測することで,人の動きや物の状況を認識する.これを実現するため,本研究では SD-WiFi の正弦波フレームを用いた Backscatter タグ検出法の検討を行った.微弱なタグの反射波を検出するため,高速フーリエ変換により周波数領域で信号強度を分離し,一定期間の受信信号を重畳する.これによって,タグからの反射波が存在している場合に,隣接周波数に対し,一定以上の受信信号強度が得られる.さらに,タグのシフト周波数が既知であることを利用し,タグ検出の対象とする周波数を限定することで,誤検出を抑制する.実機実験の結果,タグ検出に利用する信号の受信期間が長いほどタグの検出率が向上し,タグと送受信機の距離が 5m 以内の場合に,91.7%の検出率を達成できることが分かった. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集
巻 2022,
p. 1092-1100,
発行日 2022-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |