Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2022-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
遠隔会議中のひそひそ話を実現する並行対話システムの提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学 システム情報科学部 |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学 システム情報科学部 |
著者名 |
鳥山, 英峻
山田, 楓也
石田, 繁巳
白石, 陽
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年,遠隔会議の需要が急激に増加している.遠隔会議は対面での会議と異なり,複数の並行した対話を行うことが難しい.そのため,発話への心理的負担が高く,会議参加者が自ら発話を抑制してしまう.そこで先行研究として,同時に複数の対話が可能な遠隔会議システムを提案し,その構成要素である2つのサブシステム(相手選択サブシステム,聞き取りサブシステム)を評価した.その結果,会議参加者の想定人数が増えると顔の角度の選択を直感的に感じる人は少なくなること,並行した発話の音声からの発話者の推定は難しいことを確認した.これらの問題点に対し,本稿では,顔の角度での発話相手選択を直感的に感じる最適数に固定して発話対象者を自由に交替できる UI を実装し,システム使用者に対して発話欲求を持つ並行対話者を強調表示する改善案を実装した.改善前との比較実験の結果として,改善サブシステムは相手選択の正確性が向上し,多くの被験者が改良後を使用したいという回答が得られた.発話相手選択の俊敏性に関しては,改善前の方が良いと答える被験者が多い結果となったが,改善後のサブシステムは先行研究より確認した問題を解決することができると考えられる. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集
巻 2022,
p. 1034-1040,
発行日 2022-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |