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アイテム
TCP フローのパッシブ計測によるネットワークの状態推定
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/219650
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/219650c4087054-e420-496b-9195-ba703928993b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-07-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | TCP フローのパッシブ計測によるネットワークの状態推定 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
京都大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
京都大学 | ||||||||||
著者名 |
村山, 健太
× 村山, 健太
× 岡部, 寿男
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 情報化が急激に発展する現代において,ネットワーク障害を迅速に解決することは非常に重要な意味を持つ.ネットワーク障害は身近に発生し,企業や大学,家庭が管理するネットワークにおいて,ユーザが通信品質の低下を検知した時その原因となるのは管理内ネットワークと外側のネットワークである.管理内ネットワークであれば,直接通信機器の状態を確認することでその原因を推測することができる.一方で外側のネットワークの場合,同様の手法を扱うことができず,管理者にとって原因の特定は困難である.そこで通信機器の状態を観測するのではなく,End-to-End の通信の状態を観測することでネットワークの状態を推定する研究が行われている.さらにコストを抑えるために中間ノードにおいてパッシブ計測を行うことでネットワークの状態を推定する研究が進められている.本論文では家庭や企業のネットワークを対象とし,上流ネットワークとの接続点でありトラフィック集約点となる通信機器において複数の TCP フローを監視することで上流ネットワークの状態を推定する手法を提案する.単純なモデルにおいて,単一のフローに着目し,ネットワークの状態の分類が可能であることを確認した.またそのためのデータセット作成方法の提案,周波数成分を用いた特徴抽出が有用である可能性を示した. | |||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 巻 2022, p. 539-549, 発行日 2022-07-06 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |