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アイテム
動画品質を変更可能な分割放送型配信における帯域幅を考慮したスケジューリング手法の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/218005
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/218005f7bb56ad-a261-4a33-bc62-2cadd619b198
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-05-19 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 動画品質を変更可能な分割放送型配信における帯域幅を考慮したスケジューリング手法の提案 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 画像・映像 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
岡山大学大学院自然科学研究科 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
岡山大学学術研究院自然科学学域 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Faculty of Natural Science and Technology, Okayama University | ||||||||||
著者名 |
出口, 拓人
× 出口, 拓人
× 後藤, 佑介
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年,音声や映像といったデータの送受信で発生するトラフィックが全世界で急増しており,ネットワーク環境に適応した動画配信システムが求められている.動画配信方式の一つである放送型配信では,多くのクライアントに同じ動画データを同時に配信することでサーバの負荷を軽減でき,ネットワーク全体のトラフィックを削減できる.一方で,クライアントは,動画データの受信を要求してから再生が開始されるまでの間で待ち時間が発生する.この待ち時間を短縮するため,動画データを複数のセグメントに分割して複数のチャネルで配信する分割放送型配信が提案されており,分割放送型配信においてデータ受信時の待ち時間を短縮するスケジューリング手法が多数提案されている.既存のスケジューリング手法では,配信する動画データの再生レートが同じ環境で配信スケジュールを作成していた.しかし,サーバは再生レートが異なる複数種類の動画を配信し,クライアントがネットワーク環境に基づいて動画品質を変更しながら再生する場合を考慮していない.本研究では,動画品質を変更可能な分割放送型配信において使用する帯域幅を考慮したスケジューリング手法を提案する.提案手法では低画質,中画質,高画質の 3 種類の動画データに対して,画質間の差分データを別のチャネルで配信することで待ち時間を短縮する.評価では,データサイズ,帯域幅をそれぞれ変化させた場合における待ち時間の変化について,3 種類の動画データをすべて配信する単純手法と比べて,提案手法は待ち時間を短縮することを確認した. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11851388 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告モバイルコンピューティングと新社会システム(MBL) 巻 2022-MBL-103, 号 18, p. 1-7, 発行日 2022-05-19 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8817 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |