Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-11-12 |
タイトル |
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タイトル |
ユーザ識別のための情報を段階的に復元することで意見表明時の負担を軽減するシステムの基礎検討 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
A Study of a System that Reduces the Burden of Expressing Opinions by Changing Information for User Identification in Stages |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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ソフトバンク株式会社 |
著者所属 |
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ソフトバンク株式会社 |
著者所属 |
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ソフトバンク株式会社 |
著者所属 |
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ソフトバンク株式会社 |
著者名 |
呉, 健朗
森岡, 優一
古野, 雅人
小島, 一憲
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著者名(英) |
Kenro, Go
Yuichi, Morioka
Masato, Furuno
Kazunori, Kojima
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ユーザ間の関係性が浅い場合,対話相手の意見を否定したり,自身の要望を伝えたりすることが精神的負担となると考えられる.この負担を軽減するために,匿名でメッセージを送るシステムなどの活用が考えられるが,それらのシステムが活用できないシーンにおいては意見の表明が困難なままであると思われる.この問題を解決するために,ユーザが関係の浅い相手に対しても自身が親しみを感じられる特徴を見出すことができれば,ある程度自身の意見を表明しやすくなるという仮説を立てた.この仮説を元に,我々は顔や声などのユーザ識別のための情報を別のものに置換し,関係の深さに応じて段階的に復元することで意見表明時の負担を軽減するシステムを提案する.このシステムでは,対話相手の情報のうち,ユーザ識別のための情報の一部を意見表明者にとって親しみを感じやすいものに置換し,ユーザ間の関係性が深まるごとに置換した情報を元の情報に復元するというものである.このシステムにより,ユーザが関係の浅い相手に対してもある程度の意見表明を行うことができると考えられる.本稿では,この提案のコンセプトについて報告する. |
書誌情報 |
グループウェアとネットワークサービスワークショップ2021(GN Workshop 2021) 論文集
巻 2021,
p. 43-44,
発行日 2021-11-12
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |