Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
スマートスピーカを用いた間取り推定手法の初期的評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
モバイルコンピューティング |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学システム情報科学部/九州大学システムLSI 研究センター |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学府研究院 |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学府研究院 |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学府研究院 |
著者名 |
石田, 繁巳
城谷, 知葵
光来出, 優大
荒川, 豊
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年,ネットワークから制御可能なスマート家電が普及しつつあり,音声でスマート家電を操作可能なスマートスピーカの普及も進んでいる.スマートスピーカを用いたスマート家電の操作では,家電の名称に加えてキッチン,リビング,寝室など,家電が設置されている部屋の種類を指定する必要がある.本研究では,部屋の種類を省略した場合の家電操作に向け,部屋の間取りを推定した上で発話者のいる部屋を認識する手法を提案する.今後のスマートスピーカには発話者のいる方向を取得するためにマイクロフォンアレイが搭載されると想定し,マイクロフォンアレイを用いて取得した音の到来方向を解析することでキッチン,リビング,寝室など,どのような種類の部屋がどちらの方向に存在するかという「間取り」を推定する.その上で発話者の位置を推定し,間取り推定結果と照らし合わせることで発話者のいる部屋の機器を操作対象とする.本稿ではこの実現に向けた第 1 歩として,間取り推定手法について報告する.1 LDKの住宅模擬環境内で取得した音データを用いて初期的評価を行った結果,3 つの部屋について部屋の方向を正解率 0.850 で,部屋の種類を正解率 0.474 で推定できることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 1408-1416,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |