Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
議論における強調に対する主観的評価と韻律特徴の分析 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
グループウェア |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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電気通信大学院情報理工学研究科情報学専攻 |
著者所属 |
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電気通信大学院情報理工学研究科情報学専攻 |
著者所属 |
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電気通信大学院情報理工学研究科情報学専攻 |
著者所属 |
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電気通信大学院情報理工学研究科情報学専攻 |
著者名 |
居原田, 梨佐
村岡, 泰成
石川, 誠彬
江木, 啓訓
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究では,議論において話者が強調して発言したと認識する部分と,聞き手によって話者が強調して発言したと認識する部分を比較し,強調に対する主観的評価と韻律特徴について分析する.そこで,議論において話者が強調して発言したと認識する部分と,聞き手によって話者が強調して発言したと認識する部分それぞれについて,話者と聞き手それぞれの主観的な評価を収集する.強調したと認識した発話部分について,韻律特徴であるピッチ標準偏差およびパワー標準偏差から分析する.分析の結果,自由議論と原稿有議論では強調が一致する割合に大きな差がみられず,事前にはっきりと強調すべき部分を把握していても,聞き手に正しく伝わるような強調を表現することは難しいことがわかった.また,今回分析したピッチ標準偏差およびパワー標準偏差では,強調が一致しているかどうかを検出することは困難であり,結果で得られた強調の認識の理由である話速や断定のキーワードなどを分析する必要が示された.韻律的な強調表現は種類が少なく,話者と聞き手で強調の認識に関わる要素が一致しやすい可能性が高い.そのため,話者と聞き手の強調を一致させるには,韻律的な強調の表現を習得することが効果的である可能性が示唆された. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 784-790,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |