Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2020-06-17 |
タイトル |
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タイトル |
エッジコンピューティングにおけるSRv6を用いたトラフィック誘導手法の提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
エッジコンピューティング |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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情報通信研究機構 |
著者所属 |
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株式会社レピダム |
著者所属 |
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トヨタ自動車株式会社 |
著者所属 |
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東京大学 |
著者名 |
遠峰, 隆史
名古屋, 謙彦
阿部, 博
岡田, 和也
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本稿では,MEC におけるトラフィック誘導手法として Segment Routing IPv6 (SRv6) を利用し,選択的な通信の誘導手法を提案する.提案手法は,エッジノードで提供されるサービス単位で SRv6 の識別子である SID を割り当てる.端末は,通信時にどのエッジノードのサービスに転送すべきかどうかをパケットに SID を埋め込むことで明示的に指定する.同じサービスが複数のエッジノードで提供されている場合は,端末に最も近いサービスに誘導しなければならない.この課題に対して,提案手法では経路制御プロトコルの最短経路選択機能を活用し解決する.各ルータは同じ SID に対して OSPF で計算されたコストが最も小さい広報ルータへの経路を設定する.この特性により,パケットを宛先の SID を広報している最近傍のサービスへの誘導が可能となる.本稿では上記提案手法を実装し,MEC でのトラフィック誘導への適応可否,展開時の制約条件などを明らかにする.また,MEC に求められる通信要件である遅延,地理的分散,帯域幅,負荷分散,可用性を提案手法が満たすかを議論する.加えて,SID の割り当て方法,SID の通知・管理方法についても議論する. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2170論文集
巻 2020,
p. 1033-1040,
発行日 2020-06-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |