Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2020-06-17 |
タイトル |
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タイトル |
DIY的IoTシステムに向けた管理SaaSに関する一検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
Internet of Things |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
永野, 元基
新井, 悠介
藤橋, 卓也
渡辺, 尚
猿渡, 俊介
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
さまざまな現場のエンドユーザが IoT(Internet of Things)を自身の手で導入して現場環境や現場稼働状況を「見える化」することで,生産効率やマーケティング戦略の向上に繋げる動きが日本だけでなく世界にも広がっている.IoT システム開発をまとめた書籍や Web ページの充実にともなって,エンドユーザ自身が IoT システムを開発するハードルは下がっている.一方で,開発した IoT システムから継続的にデータを取得して現場の改善に繋げるには, 開発した IoT システムをエンドユーザ自身の手で運用・維持・管理することが重要である.しかしながら,エンドユーザ自身が IoT システムの運用・維持・管理を実現するシステムを構築するハードルは高い.また,エンドユーザが個々の需要にしたがって開発した IoT システムに対して既存の PaaS (Platform as a Service) ,SaaS (Software as a Service) をそのまま導入して IoT システムを運用・維持・管理することは困難である.本稿では,エンドユーザが開発した IoT システムの運用・維持・管理を支援する SaaS を提案する.提案 SaaS は,1) IoTデバイス向け機能,2) フロントエンド機能,3) バックエンド機能,4) API Gateway を組み合わせることで,エンドユーザ自身が構築した IoT システムを容易に運用できるとともにデバイス稼働状況を視覚的に確認することができる.性能評価から,提案 SaaS を通してエンドユーザが IoT システムを容易に運用・維持・管理できることを示唆した.また,運用・維持・管理を支援する従来のシステムと比較して,提案 SaaS は低コストで IoT システムに含まれるデバイス稼働状況を管理できることを明らかにした. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2156論文集
巻 2020,
p. 940-954,
発行日 2020-06-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |