WEKO3
アイテム
不適切なデータセットや処理方法を用いた機械学習によるXSS攻撃検出研究の解説と精度の比較
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/210117
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2101170fd3a3a0-0b43-4df0-b3fb-3eb91ede81bf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2021-03-08 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 不適切なデータセットや処理方法を用いた機械学習によるXSS攻撃検出研究の解説と精度の比較 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
タイトル | Explanation of XSS Attack Detection Researches by Machine Learning with Inappropriate Dataset or Processing and Comparison of Accuracy | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 攻撃検知・防御 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
東京工科大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
東京工科大学 | ||||||||||
著者名 |
飯野, 和真
× 飯野, 和真
× 宇田, 隆哉
|
|||||||||
論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 機械学習を用いて XSS 攻撃を検出する研究が行われているが,実際の攻撃データセットを使用していると主張しながら実質無害なコードを使用していたり,コードの内容が不鮮明であったり,機械学習の前処理が不適切であったりするものがある.このようなデータセットや処理方法を使用して機械学習の検出精度を論じても,実際の攻撃を同等の精度で検出することはできない.本論文では,これらの研究がなぜ不適切であるのか明らかにする.一方で,評価に使用する攻撃データをどのように用意し,どのように前処理を行えば適切となるのかについて論じる.さらに,不適切なデータセットまたは前処理と,我々が用意した適切なデータセットを適切に前処理した場合とで,精度にどれだけの差が出るのか評価した.結果として,機械学習のアルゴリズムによっては,F 値に 0.9 以上の差が出るものがあることが判明した.本研究は,機械学習を用いて XSS 攻撃検知を行う研究者が注意すべき点について論じ,また数値で評価しており,有用である. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11235941 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告コンピュータセキュリティ(CSEC) 巻 2021-CSEC-92, 号 20, p. 1-8, 発行日 2021-03-08 |
|||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8655 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |