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アイテム
JIT/AOTコード最適化と両立するWebAssemblyライブマイグレーション実現手法の検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2002120
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2002120c7b5b43e-377f-488f-b6d0-82608851ed1a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2027年5月14日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2025 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, OS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2025-05-14 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | JIT/AOTコード最適化と両立するWebAssemblyライブマイグレーション実現手法の検討 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
さくらインターネット株式会社/公立はこだて未来大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
SAKURA internet Inc. / Future University Hakodate | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Future University Hakodate | ||||||||||
著者名 |
中田,裕貴
× 中田,裕貴
× 松原,克弥
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | エッジコンピューティングでは,デバイス・エッジサーバ・クラウドサーバといった特性の異なる処理ノードを使い分けることが重要である.柔軟な処理ノード選択を実現する技術としてライブマイグレーション技術があるが,各ノードはアーキテクチャが異なるため,特に実行状態をともなうライブマイグレーションの実現が難しい.WebAssembly(Wasm)は,アーキテクチャ中立性による多様なプラットフォーム上でのバイトコード実行を可能にする.さらに,特定の処理ノードに特化したランタイム実装や,JIT/AOTコード最適化による実行性能を最適化できるランタイムも存在するため,エッジコンピューティングにおける共通アプリケーション実行基盤として注目されている.しかしながら,多様なランタイムと性能最適化は,各ランタイムが保持するアプリケーション実行状態が異なる形式・内容となるため,複数ランタイム間でのライブマイグレーションが困難になる.本研究では,多様なランタイムと性能最適化による実行状態表現の異種性に対処するために,セルフホスト型Wasmランタイムを用いたライブマイグレーション手法を提案する.任意のランタイム上で動作可能なセルフホストランタイムがアプリケーション実行状態を保存・復元することで,アプリケーション実行状態表現を統一化し,異なるランタイム間でのライブマイグレーションを実現できる.本稿では,ランタイムと実行最適化方式に中立なライブマイグレーション実現のためのセルフホストランタイムのプロトタイプ実装とそのアプリケーション実行性能の評価結果について報告する. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2025-OS-167, 号 9, p. 1-8, 発行日 2025-05-14 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |