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アイテム
OOPプログラムのメモリレイアウトのECSモデルへのLLVM中間言語を用いた自動変換
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2000821
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2000821b8244627-7b79-4dd6-9647-2bb19fa61838
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2027年2月27日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2025 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, OS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2025-02-27 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | OOPプログラムのメモリレイアウトのECSモデルへのLLVM中間言語を用いた自動変換 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | メモリ | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
立命館大学情報理工学部 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
立命館大学情報理工学部 | ||||||||||
著者名 |
宇多,隆一
× 宇多,隆一
× 穐山,空道
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | ゲーム開発においてECS (Entity Component System)が注目されているが、既存のプロジェクトとの互換性や学習コストの面で課題がある。本論文では、ソースコードや開発体制に影響を与えない中間言語レベルで既存のOOP (Object-Oriente Programming)で書かれたプログラムのメモリレイアウトをECSモデルへ変換するシステムを提案する。提案システムはLLVMを用いデータをストア及びロードするアドレスを取得する命令とメモリを確保する命令を書き換えることで実現する。実装したシステムの有効性およびプログラムのキャッシュ参照数とキャッシュミス数への影響に関する実験を行った。その結果、本システムが想定する一定の条件を満たすプログラムに対しては、ソースコードに手を加えることなくECSメモリレイアウトへ変換された状態でコンパイルが行えることを確認した。さらに、同一種類のコンポーネントを同時に多数扱う大規模なプログラムにおいては、キャッシュ参照数およびキャッシュミス数の大幅な削減が観測され、本システムがメモリアクセス効率を向上することが示された。 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2025-OS-166, 号 15, p. 1-10, 発行日 2025-02-27 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |