WEKO3
アイテム
Confidential仮想マシンのためのメモリ重複排除
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2000813
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2000813fd9187a3-fda9-4364-bb92-13aeaef0bc2c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]()
2027年2月27日からダウンロード可能です。
|
Copyright (c) 2025 by the Information Processing Society of Japan
|
|
非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, OS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2025-02-27 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | Confidential仮想マシンのためのメモリ重複排除 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 仮想マシン | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶應義塾大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶應義塾大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶應義塾大学 | ||||||||||||
著者名 |
山本,大晃
× 山本,大晃
× 畑,輝史
× 河野,健二
|
|||||||||||
論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | Confidential仮想マシン(CVM)は信頼できない仮想マシンモニタ(VMM)からVM内のメモリの機密性・完全性を保護する仕組みであり,商用のクラウド環境でも実用化されつつある.その一方,既存のCVMではVM間のメモリ共有が許されていないため,VM間のメモリ重複排除を行うことができず集約時のメモリ使用効率が低下する.本論文では,RISC-V向けのCVMであるCoVEを対象にメモリ重複排除を実現する手法を提案する.Trusted Computing Base (TCB)の一部であるTEE Security Manager (TSM)を拡張し,それぞれのCVMがマージ可能なページを指定するとメモリ重複排除を行う.一般に,メモリ重複排除を行うと,悪意のあるホストVMMとVMが連携することにより,攻撃対象のVMのメモリ内容を推測するサイドチャネル攻撃が可能である.拡張したTSMでは,重複排除によりページが解放されても,TCBではないホストVMMへのページ解放通知の順序やタイミング等を乱雑化し,サイドチャネル攻撃を阻害するようになっている.実際にCoVEのエミュレーション環境にメモリ重複排除を実装し,サイドチャネル攻撃が容易ではないことを示す. | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2025-OS-166, 号 7, p. 1-6, 発行日 2025-02-27 |
|||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||||
Notice | ||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |