Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-11-04 |
タイトル |
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タイトル |
音楽のBPMとRhythmValueに基づく歩行ペース誘導アプリケーションの開発と評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所 |
著者所属 |
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九州大学/JSTさきがけ |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者名 |
大坪, 敦
諏訪, 博彦
荒川, 豊
安本, 慶一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ウォーキングは,高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防・改善対策として注目されている.しかし,歩行の負荷が高いと継続は難しく,低すぎると効果が期待できない.効果的なウォーキングを実現するためには,歩行ペース支援システムが必要である.我々は,音楽のリズムに歩調を合わせることによって,自然にかつ正確な歩行ペース誘導を実現するスマートフォンアプリケーション BeatSync を開発している.BeatSyncでは,ユーザは自分が保持している楽曲から自由に歩行ペース誘導に使用するものを選択できる.しかし,楽曲の中にはリズムが速すぎ(遅すぎ)たり,不明確(特定のビートが他と比べて際立っていない)であったりと歩行ペース誘導に適さない楽曲も存在する.そこで本稿では,歩行ペース誘導に適した楽曲を選択するために,音楽のリズムの速さと明確さが重要な要因と考え,この指標化を行うとともに,歩行ペース誘導に与える影響を明らかにする.指標の有効性を検証するために,リズムの速さ,明確さの異なる計30曲(15曲を2セット)を用いて,被験者14人による歩行誘導実験を実施した.その結果,提案した指標により歩行ペース誘導に向き/不向きな曲を弁別でき,歩行ペース誘導に適した曲を選曲できることを確認した. |
書誌情報 |
第27回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
p. 149-155,
発行日 2019-11-04
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |