Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2018-11-08 |
タイトル |
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タイトル |
鉄筋コンクリート製小径下水管内の5GHz浮流無線LAN端末の通信性能調査 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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静岡大学工学部数理システム工学科 |
著者所属 |
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静岡大学工学部数理システム工学科 |
著者所属 |
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静岡大学大学院総合科学技術研究科工学専攻 |
著者所属 |
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静岡大学学術院工学領域 |
著者名 |
島田, 彩加
川合, 健斗
武居, 悠樹
石原, 進
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
老朽化都市インフラのメンテナンスは都市環境保全のための重要な課題である.筆者らは浮流型センサ ・ カメラ端末による省力型下水管検査手法の開発に取り組んでいる.これまで,塩ビ製の簡易的な実験用下水管を用いて,下水管内における 5 GHz 帯,2.4 GHz 帯無線通信性能を調査しているが,実際のマンホールが存在する環境での測定は行えていなかった.老朽化が進み検査が必要な下水管には,鉄筋コンクリート製のものが多いため,鉄筋コンクリート製の下水管内で適切に無線通信を扱う必要がある.本稿では,IEEE 802.11 n の 5 GHz 帯無線 LAN による下水管内からの撮影ビデオデータ転送性能を調べるため,下水道工事会社が保有する実下水管と同様の深さ ・ 傾斜の鉄筋コンクリートおよび塩ビ製模擬下水管,および大学構内にある鉄筋コンクリート製実験用下水管において,無線通信端末を用いて実測実験を行った.測定の結果,実験用下水管と実下水管と同様の深さの模擬下水管で,同等のスループット特性が得られることを確認した.また,直径 250 mm 鉄筋コンクリート製の下水管では,直径 200 mm の塩ビ製下水管に比べ通信可能距離が 2 倍以上長いことが分かった. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11851388 |
書誌情報 |
研究報告モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)
巻 2018-MBL-89,
号 4,
p. 1-5,
発行日 2018-11-08
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8817 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |