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  1. シンポジウム
  2. シンポジウムシリーズ
  3. マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO)
  4. 2017

環境音収集に効果的なインセンティブを与える可視化方式の検討

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/190043
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/190043
9c77e435-2cda-4ed3-bc8f-8f133408fbf5
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-DICOMO2017038.pdf IPSJ-DICOMO2017038.pdf (1.6 MB)
Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type Symposium(1)
公開日 2017-06-21
タイトル
タイトル 環境音収集に効果的なインセンティブを与える可視化方式の検討
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 環境音,クラウドソーシング,インセンティブ,可視化
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
著者所属
岡山大学
著者所属
岡山大学
著者所属
岡山大学
著者名 畠山, 晏彩子

× 畠山, 晏彩子

畠山, 晏彩子

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原, 直

× 原, 直

原, 直

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阿部, 匡伸

× 阿部, 匡伸

阿部, 匡伸

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 大量の環境音データを確保する手法として,街中の人々が所有するスマートフォンを用いて収録をおこなうクラウドソーシングのアプローチが考えられるが,より多くの収録協力者を確保するためには何らかのインセンティブを与える必要がある.本報告では環境音データの収集に協力させるインセンティブとして,データの可視化に着目して実験を行った.約11時間の環境音データを収集し,その等価騒音レベルを可視化した.
可視化を利用する場面を想定し,場面に適した可視化を選択させ,適切な可視化方式,可視化データを利用する場面の影響,環境音収集への参加経験の影響を調べた.可視化方式としては,メッシュ表現が最も好まれた.また可視化された情報が有益なほど,その可視化アプリの利用希望が高くなることが認められた.この関連は場面に依らず見ることができた.さらに,得られる情報の有益性と環境音収録への協力姿勢との間に関連が見られた.また,環境音収録へ参加したことが,環境音データに対する評価を向上させることが明らかになった.具体的な場面の「祭りに参加中」では,リアルタイムに結果が変化する情報が高い評価を得ることが分かった.
書誌情報 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集

巻 2017, p. 255-262, 発行日 2017-06-21
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-20 01:22:40.857484
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