Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2018-03-01 |
タイトル |
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タイトル |
自動運転車・手動運転車の混在環境における隊列制御への通信妨害攻撃の影響調査 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
自動運転と環境認識 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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静岡大学工学部 |
著者所属 |
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名古屋大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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名古屋大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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名古屋大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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静岡大学学術院工学領域 |
著者名 |
濱崎, 福平
陳, ヒョンテ
奥田, 裕之
鈴木, 達也
石原, 進
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
無線通信を使用した自動隊列走行技術 (CACC) の実社会における実現において,自動運転車の普及過渡期では手動運転車が隊列内に混在することが考えられる.また,車車間通信においては通信妨害,なりすまし,パケットの改ざんなどのセキュリティ問題が重要であり,それらを踏まえた CACC の設計が求められる.陳らは手動運転車のモデルを用いることで,手動運転車を隊列内に考慮した混合型 CACC を提案している.しかしながら,通信の信頼性を考慮に入れた評価が行われていない.本研究では混合型 CACC の隊列制御アルゴリズムをネットワークシミュレータ Scenargie に組み込み,妨害攻撃を適用した場合の,隊列制御への影響を,車両挙動を含んだシミュレーションにより調査した.シミュレーションの結果,妨害による車両の追突は発生しなかったものの,目標車間距離 10 m に対し,車間距離が 2 m の隣接車両が発生するなど,車間距離が目標値から外れることで衝突のリスクが高まることや,一定時間内における隊列先頭から最後尾車両までの距離の変動幅が妨害によって 2 倍以上に膨らみ,隊列の安定性が損なわれることを確認した.また,モデリングの誤差が大きくなると,隣接車間距離に乱れができ,妨害攻撃が加わるとその乱れがさらに大きくなることを確認した. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11515904 |
書誌情報 |
研究報告高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)
巻 2018-ITS-72,
号 1,
p. 1-7,
発行日 2018-03-01
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8965 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |