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  1. シンポジウム
  2. シンポジウムシリーズ
  3. マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO)
  4. 2016

Tangible Sound Object: オブジェクトベースの音響システムのためのタンジブルインターフェース

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/177304
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/177304
c1a29adf-fe79-44db-b84c-b0d15b299864
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-DICOMO2016201.pdf IPSJ-DICOMO2016201.pdf (1.4 MB)
Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type Symposium(1)
公開日 2016-07-06
タイトル
タイトル Tangible Sound Object: オブジェクトベースの音響システムのためのタンジブルインターフェース
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
著者所属
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
著者所属
東京大学大学院情報理工学系研究科
著者所属
東京大学大学院情報理工学系研究科
著者所属
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
著者名 小川, 景子

× 小川, 景子

小川, 景子

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塚田, 学

× 塚田, 学

塚田, 学

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江崎, 浩

× 江崎, 浩

江崎, 浩

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砂原, 秀樹

× 砂原, 秀樹

砂原, 秀樹

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 我々が普段音楽や音のコンテンツを聴く際,スピーカーの設置場所やスピーカーから流れる音のコンテンツ ・ チャネルは予め設定されており,再生されている音源の場所をリアルタイムで操作することは難しい.また音のコンテンツを編集するには専門的な知識を要し,立体音響を扱う場合は音源の位置を指定する等の更なる知識が必要となる.本研究では,立体音響において近年取り入れられてきている音声オブジェクトをベースにしたミキシング方式“オブジェクトベース”の音響システムと,3次元での位置情報の取得が可能な位置情報センサーを組合わせることにより,本来は物理的には触れることの出来ない音を物体として扱うことを可能とする Tangible Sound Object を提案した.
Tangible Sound Object は一定空間内で再生されている複数の音源をタッチパネル ・ スクリーンや光等の視覚的なインターフェースを使用せずにユーザ自らの手で物体として移動,配置が可能なタンジブルインターフェースである.Tangible Sound Object を使用することでユーザは音源 (音のオブジェクト) の形,サイズ,位置,距離をイメージできるようになり,パブリックビューイングやアトラクション等のエンタテイメントの分野や環境音のデザインに利用できることが期待される.本稿では主に 8 つのスピーカーと 4 つの位置情報取得センサー,最大 5 個の位置情報タグを使って開発した Tagible Sound Object のシステムとそのシステムを使って行った立体音に関する予備実験,Tangible Sound Object の評価実験とそれらから得られた結果,今後の展望について述べる.
書誌情報 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集

巻 2016, p. 1374-1381, 発行日 2016-07-06
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-20 05:30:48.911932
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