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命令語用とデータ語用とに分割したキャッシュの実用性の一検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/16239
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/16239408ae6e4-8881-473a-8d50-b94247a5dfd5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 1981 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Journal(1) | |||||||
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公開日 | 1981-05-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 命令語用とデータ語用とに分割したキャッシュの実用性の一検討 | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | A Feasibility Study of a Separate Cache Memory System Divided into Two parts for Instructions and for Data | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 論文 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
著者所属 | ||||||||
日本電気(株)コンピュータ技術本部 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
Computer Engineering Division, Nippon Electric Co, Ltd | ||||||||
著者名 |
齋藤, 将人
× 齋藤, 将人
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著者名(英) |
Masato, Saito
× Masato, Saito
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 高度にパイプライン化された超高速中央処理装置(CPU)ではマシンサイクル当り命令とデータッチの二つのキャッシュアクセスが必要となる.その実現手段の一つとして命令語用とデータ語用とに分割したキャッシュ(分割型キャッシュ SCM)が考えられる.本論文はSCMの実現性を検討するため SCMのミスヒット率と論理遅延時間を検討し キャッシュの論理遅延時間がCPUマシンサイクル短縮のボトルネックになっているときのCPU平均命令実行時間を考察した.それによると 罪Mはそれと等容量の従来型キャッシュ(共用型キャッシュ CCM)にくらべ若干のハードウェア丘増となるが 命令語用とデータ語用とを等容量にしたSCMはソフトウェア特性の広汎な変化に対してもCCM と平均的に遜色のないミスヒット率が得られる一方 キャッシュがマシンサイクル時間短縮のボトルネックになっているときSCMはCCMよりマシンサイクル時間を短縮できるためCPU性能が向上する. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00116647 | |||||||
書誌情報 |
情報処理学会論文誌 巻 22, 号 3, p. 183-189, 発行日 1981-05-15 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1882-7764 |