WEKO3
アイテム
暗号プロトコルの実装を支援するためのアプリケーションフレームワーク
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/97170
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/97170926fe85b-80f5-4c13-aa27-543a7f5ef53b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2013-07-03 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 暗号プロトコルの実装を支援するためのアプリケーションフレームワーク | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | モバイルコンピューティング | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | モバイルアプリケーション | |||||||
著者所属 | ||||||||
名古屋工業大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
岐阜大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
名古屋工業大学 | ||||||||
著者名 |
宮嵜仁志
× 宮嵜仁志
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | ネットワーク上で第三者に知られてはいけない秘匿情報をやりとりする際に暗号プロトコルが使われる.安全性が理論の上で証明されている暗号プロトコルでも,実装上の脆弱性により認証処理を迂回されてしまうこともある.秘匿情報を安全に活用するには,暗号プロトコルの実装を一定以上の安全品質で容易にできるような開発環境が提供されることが望ましい.一定以上の品質のアプリケーションを開発したいという要求を実現するためにアプリケーションフレームワークが利用される.ソフトウェアの構造を決め,処理の流れを制御するフレームワークならば,実装上の脆弱性を作ってしまう危険性を軽減できる. 本稿では状態遷移モデルに基づいて設計した暗号プロトコルの実装を支援するためのアプリケーションフレームワークを提案し,再利用性を評価する.提案したフレームワークを利用して暗号プロトコルアプリケーションを試作したところ,アプリケーションコード中のフレームワークコードが占める割合は7割程度であった.提案したフレームワークが高い再利用性を持ち,暗号プロトコルアプリケーションの開発を支援できることを確認した. |
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書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 巻 2013, p. 264-270, 発行日 2013-07-03 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |