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交通インフラから社会インフラへの発展-自律分散型ICカード乗車券システム“Suica”の開発・導入と社会インフラ化
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/89310
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/893105dc5f746-8532-4a03-854c-915d605997f6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2010 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | DP(1) | |||||||
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公開日 | 2010-07-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 交通インフラから社会インフラへの発展-自律分散型ICカード乗車券システム“Suica”の開発・導入と社会インフラ化 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 特集:ICカードが社会を変える | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | 招待論文 | |||||||
著者所属 | ||||||||
東日本旅客鉄道株式会社 | ||||||||
著者名 |
椎橋章夫
× 椎橋章夫
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 日本の社会は,少子高齢化,グローバル化などの激変する社会環境の影響を受け変化している.鉄道事業も同様に,従来は安全で正確な輸送を行えば良かったものが,現在は安全性,快適性,利便性などの多種多様で質の高いサービスが求められている.鉄道経営を支える重要なシステムの1つに自動出改札システム(AFC: Automatic Fare Collection system)がある.東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が2001年11月に導入したICカード乗車券システム“Suica”はシステムアーキテクチャーに自律分散技術を使い,トラブルが発生してもシステム全体へ拡大しない仕組みを開発した.この結果,システムの拡張性と信頼性による継続的な高品質サービスの提供を実現した.その後,交通機能を超えた新たなサービスの提供により,Suicaは人々の生活に必要不可欠な社会インフラとなった.本論文では,先ずSuicaシステム開発の課題,導入した技術などを明らかにする.さらに,乗車券のIC化の意義について考察し,交通インフラから社会インフラへと発展した“Suica”インフラの本質について述べる. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA1245124X | |||||||
書誌情報 |
デジタルプラクティス 巻 1, 号 3, p. 114-120, 発行日 2010-07-15 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |