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アイテム
Linuxにおけるストレージデバイスのリアルタイム性評価
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/234363
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/234363a31897e2-63e0-4d20-9a92-d1890b282504
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2026年5月23日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, OS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2024-05-23 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | Linuxにおけるストレージデバイスのリアルタイム性評価 | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | ストレージ | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||||
著者名 |
小柴, 真之介
× 小柴, 真之介
× 松原, 豊
× 中尾, 裕一
× 高田, 広章
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論文抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | 車載システムをはじめとした組込みシステムでは,大規模化が著しく進行しており,ストレージデバイスの需要が高まっている.組込み機器の高機能化に伴い,多くのアプリケーションがリソースを共有する環境が主流になっているが,リアルタイム性が求められる組込み機器では,アプリケーション間の影響を最小化し,リアルタイムアプリケーションのリアルタイム性を保証したいという要求がある.しかし,パーティショニング技術の研究では,CPU やメモリを対象とする技術は数多く存在するが,ストレージデバイスに対する研究は少ない.そこで,本研究ではストレージデバイスのパーティショニング技術の確立や,リアルタイム性保証に向けて,複数アプリケーションがストレージデバイスを共有する環境下で,ストレージデバイスのリアルタイム性を評価・分析し,課題を明らかにした.評価の結果,(1)シーケンシャルリード時にカーネルが発行する readahead がリアルタイムアプリケーションのリアルタイム性を大きく低下させる,(2)eMMC ではブロック層,NVMe SSD ではデバイス内部がボトルネックである,(3)Linux標準 I/O スケジューラの優先度サポートでは readahead の影響を緩和できない,以上の 3 点が明らかになった. | |||||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2024-OS-163, 号 8, p. 1-8, 発行日 2024-05-23 |
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ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||||||
Notice | ||||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |