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アイテム
多拠点に跨る非集約分散コンピューティングの安全性向上手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/234246
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/234246bb1e9ad2-f90e-4e41-bc2b-e232716c20ae
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2026年5月23日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, IOT:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
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公開日 | 2024-05-23 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 多拠点に跨る非集約分散コンピューティングの安全性向上手法 | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | Secure Protocols for Distributed and Disaggregated Computation | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | CSEC1 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
NTT社会情報研究所 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
NTT Social Informatics Laboratories | ||||||||
著者名 |
市川, 敦謙
× 市川, 敦謙
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著者名(英) |
Atsunori, Ichikawa
× Atsunori, Ichikawa
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 昨今,IOT やスマートシティの構想と共に環境負荷に低さと処理能力を両立するコンピューティング技術が求められている.特に,単一でも計算機として成立する個々のサーバをネットワーク上で接続する一般的な分散コンピューティングから発展し,計算機の各機能 (リソース) を分散させ低遅延ネットワークで接続することで 1 つの巨大なコンピュータをシミュレートする,非集約的な分散型アーキテクチャが注目されている.このようなアーキテクチャでは計算の円滑化のため,CPU (に相当するリソース) が全てのプログラム処理を制御する従来の計算モデルから,メモリを中心に各リソースへ処理を割り振るメモリセントリックモデルと呼ばれる計算モデルへシフトすることも同時に求められる.この際に課題の一つとなるのが,メモリアクセスパターンに基づく攻撃である.例えば (分散環境に限らず) 通常の計算機としてのメモリセントリックモデル実装においても,サイドチャネル攻撃による機械学習モデル漏洩といった具体的な攻撃が知られている.そのような攻撃は例えば単一の計算機であればマシン内部でのアクセスパターン制御 (ランダム化) 等で対処可能であるが,先述の分散環境において同様にメモリやストレージを担当する拠点が攻撃者となった場合には,拠点間のプロトコルとして暗号学的な安全性の担保が求められる.本研究ではこうした攻撃への基礎的なアプローチとして,分散環境を役割非対称なマルチパーティ計算としてモデル化し,想定される攻撃者に対してデータとアクセスパターンを共に秘匿するための多者間プロトコルを提案する. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA12326962 | |||||||
書誌情報 |
研究報告インターネットと運用技術(IOT) 巻 2024-IOT-65, 号 9, p. 1-8, 発行日 2024-05-23 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 2188-8787 | |||||||
Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |