Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2024-03-14 |
タイトル |
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タイトル |
コントローラエリアネットワークにおけるデータフレームの確率的送信時間解析 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
高信頼性 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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東京都立大学システムデザイン研究科電子情報システム工学域 |
著者所属 |
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東京都立大学システムデザイン研究科電子情報システム工学域 |
著者所属(英) |
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en |
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Department of Electrical Engineering and Computer Science, Graduate School of Systems Design, Tokyo Metroporitan University |
著者所属(英) |
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en |
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Department of Electrical Engineering and Computer Science, Graduate School of Systems Design, Tokyo Metroporitan University |
著者名 |
佐藤, 諒平
福本, 聡
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著者名(英) |
Ryohei, Sato
Satoshi, Fukumoto
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
コントローラエリアネットワーク (Controller Area Network; CAN) は,自動車の各所に搭載される電子制御装置やセンサといったノード間の通信を担うシリアルバスプロトコルであり,現代の車載ネットワークのデファクトスタンダードとなっている.CAN には厳しいリアルタイム要件が課されることが多いため,CAN の設計時には各データフレームの応答時間を正確に見積もり,それがあらかじめ設定された上限値を超過しないことを保証する必要がある.このような背景から,データフレームの応答時間を数理的に算定するための応答時間解析手法がこれまでに数多く提案されてきた.しかし既存の応答時間解析手法のほとんどは,解析を簡単化するため,すべてのフレームの送信時間が常に最大となる前提のもとで過度に悲観的な応答時間を見積もってしまうという課題があった.そこで本稿では,データフレームの正確な送信時間分布を特定するための送信時間解析モデルを構築する.そして,本モデルにもとづいた応答時間解析手法を提案し,既存手法よりも悲観的見積もりの少ない,より正確な解析を実現する.これらの提案法を CAN のデータフレームセットに適用し,得られた数値例をもとに,提案法が正確な送信時間と応答時間をそれぞれ算定可能であることを確認する. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11451459 |
書誌情報 |
研究報告システムとLSIの設計技術(SLDM)
巻 2024-SLDM-205,
号 24,
p. 1-6,
発行日 2024-03-14
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8639 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |