WEKO3
アイテム
VMイントロスペクションを用いたTLS通信の監視
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/224271
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2242715a3ed736-0bc9-4c3f-a354-82c90541deb1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-02-14 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | VMイントロスペクションを用いたTLS通信の監視 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | カーネル | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
法政大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
法政大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
法政大学 | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Hosei Uniersity | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Hosei Uniersity | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Hosei Uniersity | ||||||||||||
著者名 |
胎中, 峻
× 胎中, 峻
× 石黒, 健太
× 廣津, 登志夫
|
|||||||||||
論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 侵入防止システム (IPS) は増加するサイバー攻撃からサーバを保護するために重要な役割を担っている.IPS では外部とサーバの通信を監視することで攻撃の検知を行っているが,セキュアな通信のために利用される Transport Layer Security (TLS) プロトコルによる暗号通信に対しては,活用可能な情報が著しく減少する.この問題を解決するために,プロキシサーバや仮想マシンイントロスペクション (VMI) を用いて TLS 通信を復号する手法が提案されている.しかし,これらの手法には,それぞれ攻撃面の拡大や処理の遅延といった問題がある.本研究では,共有ライブラリのセマンティック情報を活用した, VMI による TLS 通信監視手法を提案する.ここでは,TLS の実装として広く用いられている OpenSSL の内部構造に着目することで,既存の VMI で遅延の原因となっていたメモリ空間の探索をなくし,処理遅延の削減を試みる.本提案を一般的に利用されている仮想マシンモニタである KVM と LibVMI ライブラリを用いて実装し,仮想マシン内で動作する OpenSSL を利用するサーバに対して監視を行い,監視処理による通信の遅延時間が削減可能であることを示す. | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2023-OS-158, 号 10, p. 1-7, 発行日 2023-02-14 |
|||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||||
Notice | ||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |