@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224271, author = {胎中, 峻 and 石黒, 健太 and 廣津, 登志夫}, issue = {10}, month = {Feb}, note = {侵入防止システム (IPS) は増加するサイバー攻撃からサーバを保護するために重要な役割を担っている.IPS では外部とサーバの通信を監視することで攻撃の検知を行っているが,セキュアな通信のために利用される Transport Layer Security (TLS) プロトコルによる暗号通信に対しては,活用可能な情報が著しく減少する.この問題を解決するために,プロキシサーバや仮想マシンイントロスペクション (VMI) を用いて TLS 通信を復号する手法が提案されている.しかし,これらの手法には,それぞれ攻撃面の拡大や処理の遅延といった問題がある.本研究では,共有ライブラリのセマンティック情報を活用した, VMI による TLS 通信監視手法を提案する.ここでは,TLS の実装として広く用いられている OpenSSL の内部構造に着目することで,既存の VMI で遅延の原因となっていたメモリ空間の探索をなくし,処理遅延の削減を試みる.本提案を一般的に利用されている仮想マシンモニタである KVM と LibVMI ライブラリを用いて実装し,仮想マシン内で動作する OpenSSL を利用するサーバに対して監視を行い,監視処理による通信の遅延時間が削減可能であることを示す.}, title = {VMイントロスペクションを用いたTLS通信の監視}, year = {2023} }