Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
ユーザの要求を反映するデータフロー処理基盤の提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
クラウドコンピューティング |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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広島大学情報メディア教育研究センター |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
多々納, 啓人
前田, 香織
近堂, 徹
高野, 知佐
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
IoT デバイスから生成される大量のストリームデータをデータソースに近いところから複数ステップで目的別に処理を行うデータフローでは,生成したデータを IoT デバイスに物理的に近いエッジで一部の処理を行うことで,負荷の分散や処理遅延の短縮,クラウドを使う運用コストの削減やリアルタイム性の高いフィードバック制御が見込める.これまでデータフローを実行できるスマートシティ向けの IoT プラットフォームの研究が行われているが,様々なデータソースを対象とした相互運用性を担保するため制御コストのオーバーヘッドが大きいという課題がある.本研究では,データフロー技術を使った特定のデータ処理や分散したデータソース上でのデータ処理ニーズを満たすために,データフローの展開にユーザ要求の反映を行いつつ,IoT サービス連携やデータ収集に必要な制御情報量やコンポーネント間のデータ転送量を減らすことで,データフロー処理全体の性能劣化を抑えることが可能なデータフロー処理基盤を提案する.この処理基盤の特徴のひとつである,データ処理頻度に応じてデータフローの停止と再展開を行う自動スリープ制御の検証を行った.検証より,データフローの制御コストに対する有効性を示した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 1492-1497,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |