Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
データ送信量解析を用いた農業IoTセンサネットワーク異常検出手法の提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
無線・移動体 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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創価大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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神奈川工科大学情報学部 |
著者所属 |
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金沢工業大学情報フロンティア学部 |
著者所属 |
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創価大学大学院理工学研究科 |
著者名 |
中濱, 広夢
清原, 良三
斎藤, 正史
寺島, 美昭
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本稿では,広域な農地に複数のセンサ端末を配置して相互に水位や温度等の観測情報を交換する事により,迅速な広域状況の把握を行うセンサアドホックネットワークを対象に,外部から観測できるセンサ端末のデータ送信量の変化を比較解析することによって,異常箇所を早期かつ高精度に検出するセンサネットワーク異常検出手法を提案する. 提案手法では,通常通信時のデータ送信量から動作傾向を解析し基準データを作成し,この基準値データと異常通信時のデータ送信量の差分誤差から異常箇所を検出する.無線センサネットワークでは,無線特有である通信の不安定性による外れ値や,通信の環境に応じた通信路の変化によって正確な異常箇所の判断が難しい.そのため,異常検出手法では,正常な箇所を異常と見なす誤検出の割合を計算し精度を確認し,この誤検出を低減することで高精度化する必要がある.提案手法の理論的な検証のために,ネットワークシミュレータ評価により,送信量解析による異常検出を行う実現性と検出精度についての考察を述べる. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 858-864,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |