Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2021-03-08 |
タイトル |
|
|
タイトル |
次世代HPCシステムのためのプロセッサアーキテクチャ評価環境と電力性能予測 |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
HPCシステム |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
|
資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
|
|
|
東京大学情報基盤センター |
著者所属 |
|
|
|
理化学研究所計算科学研究センター |
著者所属 |
|
|
|
理化学研究所計算科学研究センター |
著者所属 |
|
|
|
理化学研究所計算科学研究センター |
著者所属 |
|
|
|
理化学研究所計算科学研究センター |
著者名 |
有間, 英志
児玉, 祐悦
小田嶋, 哲哉
辻, 美和子
佐藤, 三久
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
ポストエクサスケールシステムを含む次世代 HPC システムでは,ワークロードの多様化,半導体製造プロセスの微細化限界,電力供給限界等,様々な問題に直面することが予想されており,この様な状況の下,所望の性能向上を達成するためには,ハードウェアアーキテクチャの最適化がより一層重要となる.本稿では,その中でも特に重要なプロセッサのマイクロアーキテクチャに焦点を当て,特に,スーパーコンピュータ富岳に搭載されている A64FX のアーキテクチャ,コンパイラ,コード性能,並びに電力評価等のために用いられてきた,Gem5 や McPAT 等のツールに対して拡張,整備を行い,さらにそれを用いた予備評価を行う.具体的には,A64FX プロセッサを 3nm までスケーリングさせた際の電力,面積削減効果を見積り,その上で,チップ電力,面積等の制約の下,スケーリングによるチップのスループット向上効果について,特に,コア数,SIMD 幅,FP パイプライン幅をスケールさせて検証する.その結果,コア数の増大による性能向上は見込めるものの,SIMD 幅,パイプライン幅の増大については,コアの複雑さ,特に L1 データキャッシュの複雑さの増大により,性能向上が頭打ちとなる事を確認した.これら定量的評価結果を元に,今後の HPC 向け SIMD プロセッサの方向性について議論を行う. |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AN10463942 |
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻 2021-HPC-178,
号 10,
p. 1-9,
発行日 2021-03-08
|
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
2188-8841 |
Notice |
|
|
|
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |