Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2019-01-10 |
タイトル |
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タイトル |
[解説]光学透過型へツドマウントディスプレイを組み合わせた高ダイナミックレンジなプロジェクションマッピング |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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慶應義塾大学 |
著者所属 |
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東京工業大学 |
著者所属 |
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慶應義塾大学 |
著者所属 |
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大阪大学 |
著者所属 |
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慶應義塾大学 |
著者名 |
浜崎, 巧
伊藤, 勇太
廣井, 裕一
岩井, 大輔
杉本, 麻樹
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本原稿は過去の発表論文を SIG-MR コミュニティに広く共有するため,翻訳 ・ 要約したものである.プロジェクションマッピングでは,材質や物体をレンダリングする際に現実感が求められる.この目的を達成するために,プロジェクタと光学式透過型ヘッドマウントディスプレイ (OST-HMD) を組み合わせた手法を提案する.従来のプロジェクションマッピングでは複数の観察者が同時に存在する場合,観察者全員が同じ実物体の表面上に投影されたヴァーチャルな材質を知覚することになる.一般的に材質は鏡面反射などの視点依存 (viewpoint-dependent : VI) 成分,拡散反射などの視点非依存 (viewpoint-independent) 成分の二つの成分から構成される.VI 成分は視点によって変化しないのに対して,VD 成分は視点それぞれに対して変化させる必要がある.しかし,プロジェクタのみを使用する従来のプロジエクションマッピングでは一度に一つの視点からの材質や物体しか再現できない,我々の手法では,プロジェクタは VI 成分のみを,OST-HMD は観察者の視点に応じて変化する VD 成分のみを表示する.従来のプロジエクションマッピングに比べ,異なる視点に対応した正しい材質を提示できる観察者の数は理論上無制限であり,高いダイナミックレンジと最大の明るさを実現することができる.プロジェクタと OST-HMD を組み合わせたプロトタイプを構築し,半球状の物体の表面上で四つの鏡面反射モデルを多数視点で再現して定性的な評価を行った.定量的な評価では従来のプロジェクションマッピングと比較して,2.24 倍のダイナミックレンジ,2.12 倍の最大の明るさを実現した. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11131797 |
書誌情報 |
研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
巻 2019-CVIM-215,
号 13,
p. 1-5,
発行日 2019-01-10
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8701 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |